13日の金曜日に「13日の金曜日」を観よう企画を去年思いついて、ようやく第2回。
・・・って事で、去年前作を鑑賞済み。
・・・で。
前作のおさらいから映画が始まる。
ぶっちゃけ、そんなに複雑なストーリーは無いんだけど、こんな始まり方をさせるからには、制作者サイドは前作を観ておいて欲しいんだろう。
前作、かろうじてあった物語性が、ほとんど失われ、なんだかよくわからないけど、映画が始まったのでテンポよく人が死んで逝く。
B級C級のよくわからないメーカーから出ている、何かそれっぽいタイトルのホラー群よりちょっと酷い程度のストーリーという印象。
こんな作品が、よくここまで誰もが知るレベルの映画になったと不思議に思う。
リアリティのかけらもないご都合行動をとるバカなやられやくとか。
今は、ありふれ過ぎてもはやギャグなんだけど、当時は斬新だったのかしら。
ホッケーマスクはまだない。
袋を被り、目のところに穴をあけているのが、俗っぽく味。
意味は分からないが効果はある。
チェーンソーは一応登場はする。
このシリーズはタイトルだけ知っていて、全然観てなかったので、今後ホラーとしてよくなっていくのか、このままご都合ホラーの道を突き進むのか…歴史を追いかけるのが楽しみ。
・・・まぁ次鑑賞するのは、次の13日の金曜日なんだけどね。
今年は12月も13日が金曜日なので、楽しみ。