ねぎとろサーモン

007/トゥモロー・ネバー・ダイのねぎとろサーモンのレビュー・感想・評価

4.5
シリーズ18作目「トゥモローネバーダイ」

今までの007シリーズの中でトップにたつおもしろさでした!
過去の悪役たちはだいたい、核を横取りするのが目的だったり、麻薬を運ぶためだったりが多いですが、今回の敵は違います。メディアで世界を征服するために人殺しをします。
ボンドシリーズの今までにはなかったタイプの悪事だったように感じて、そこがまた新鮮に感じました。

ボンドカーとして出てきたのは、BMW。防弾のボディはもちろんのこと、ミサイルがでて攻撃するのはおなじみ。新しく遠隔操作機能が取り付けられていて、携帯電話で操縦ができます。タッチパネルのようなもので操作していましたが、この時代にタッチパネル式の携帯電話は相当高い技術だったと思います。でも、結局最後は破壊してしまうんですよね笑

ベトナムのまちを、ウェイ・リンと手錠に繋がったままバイクで逃げ去るシーンもクールでした!

夜中の0:00から見初めましたが、眠くなることなく2時間いっぱい楽しめました!!

鑑賞記録:2018年 21本目