このレビューはネタバレを含みます
ペンギン…どこまでもペンギンアニメ。ニューシネ焼き直した既視感だらけのお話で陰気くさくてシリアスだけどペンギン。ベトナム戦争の戦闘シーンなんて激熱リアル描写でマシンガンも爆発も作画スゴイけどペンギン。佐藤浩一の声だけどペンギン。
ダメな男を支える女もペンギン。酒飲んで喧嘩するけどペンギン。
…(´・ω・`)
いやきっと製作陣はこう考えたのだ…「日本映画におけるニューシネの潮流はあるようだが…でも日本ではアメリカンなニューシネは作れない。そうだ!アメリカンにするにはペンギンにすれば良いんだあぁ!」とかなんとか。お話は結構いいんですけども。