パーコーメン

ドラえもん のび太の海底鬼岩城のパーコーメンのレビュー・感想・評価

4.8
テキオー灯がひたすら欲しくなる話。子供向けにしては割と詳細が難しく、海底ロマンだったり水質汚染や人間の乱獲だったりで怒る海底人だったりとシビアな話も多い。
スネ夫が海に関しての知識に意外と長けてるのはビックリ。
ドラえもんがキッパリと僕が責任を取ると発言したり、ディナーの背景やキャンプのプランニングを細かく変えたりなど、できる大人に見える。
そしてこの映画を話す上で絶対欠かせないバギーちゃん。人間くさい面白さや最期の男気など主役を食う主役ぷりで良かった。
全体的に話の緩急、展開が良く映画になっていた。ずっと見てられる面白さ。