3人の凶悪な逃亡犯に船を乗っ取られた灯台船が舞台。
狭い空間での攻防と船長と息子のドラマを描く。
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ロバート・デュヴァルが胡散臭さ放ってて目を見張る
この抜け目のない極悪…
キチガイ3人組に燈台船を占拠される父子の話で、完全にスコリモフスキ色満載。嵐でグラングラン揺れる船の中が、不安定で神経症的で、そいで意味不明で最高だった。不可解な人物ばかり出るくせに、その心理を空間…
>>続きを読む『三人の凶悪犯に乗っ取られた灯台船を舞台に、灯台守親子の戦いと確執を描いたサスペンス・ドラマ』と紹介されている作品。
乗組員+船長の息子とインテリなリーダーと乱暴な子分×2、しかも灯台船という密室の…
構えて再生したのに意外にも起承転結でアクションが進んでいく。船の揺れがたまに恣意的に表現されていた。と感じてしまうあたり。父子の話とか戦争の話とかこちらも意外な。文脈のもとにあるストーリー。謎よりも…
>>続きを読むこれは失敗作ではないか。世界有数のアクション演出家スコリモフスキにしては、「船の揺れ」「回転灯」などの見せ方や音使いが物足りない。
「船の揺れを忘れたことはない」と宣うなら船の揺れを印象付けるよう…