にづ

シザーハンズのにづのレビュー・感想・評価

シザーハンズ(1990年製作の映画)
4.3
クリスマスという事で、シザーハンズを視聴しました!

高校生の時みた以来なので、内容うろ覚えでしたが、やっぱりいい映画!

本当は皆んなの事を考えて、愛してる人の事を考えて、純粋に喜んで欲しくて、行動してるのに結果が裏目にでてしまうエドワード。

愛してる人を傷つけてしまうために抱きしめる事が出来ないジレンマ。社会から異端とされ一緒に暮らす事も出来ない苦しさ。

本当はそばにいて欲しい、自分の近くで一緒に時を過ごして欲しい。多分2人ともそれを願っているけど、許されない。

もどかしいよね。
相手が幸せに暮らせる事を祈ってお互いが離れていく。近くにいると互いに傷つけあってしまうから。

僕たちの住んでいる世界もそうなんだろう。僕らはいつも心の中に誰かを傷つけてしまうかもしれないハサミを持っている。

映画の2人は傷つけ合わないように距離を置く事しか出来なかった。でも、僕たちには別の解決方法があるかもしれない。

お互いが幸せになれる最善の方法を僕らは考えて生きていくんだ。


ハッピーエンドではないかもしれない。でもバットエンドでもないと思う。考えさせらる深い作品でした。