ハサミの両手を持つ人造人間
エドワード。
ずっと一人で山の屋敷に籠もっていた彼は、ある日街におりることに。
切なく、優しくギュッと
誰かを抱きしめたくなるような映画。
ーー
珍しいものをみると
人は騒ぎ立て面白がる。
ときに、何かのきっかけで
手のひらを返したように
良いようにも悪いようにも
勝手に人格を決めつける。
本人の傷つけられた気持ちに
気付けないで攻撃しまくるのは
みていてとても辛い。
誰かにそっと寄り添って
決めつけない広い視点をもちたい。
ーー
お屋敷とエドワードと対比するような
街のカラフルな景色が
可愛らしかった。