oden8

シザーハンズのoden8のレビュー・感想・評価

シザーハンズ(1990年製作の映画)
4.8
僕にとっての、ティム・バートン&ジョニー・デップによる魅惑のファンタジーの記念すべき1作目!
小さい頃観た時は、ホラーって認識だった。
青年になった頃のクリスマスに地上波で夜中に毎年やってたなぁ。
その頃、僕は。好きなコが出来ても臆病者でなかなかお近付きになれなかった。
今、思い返すと自分に自信もなかったし
自分のことが好きではなかった。

そんな時にこの作品を観たから、主人公の不器用さ…人との関わりに臆病になってる感じ。人を好きになった時の戸惑い。踏み出す勇気。
好きなのに傷つけ、傷つく感じ。が、ものすんごく胸に突き刺さった。

POPな情景と主人公の社会での戸惑いや葛藤の対比?
バランスが絶妙に崩されてる世界観。
社会との温度差。当時の僕には、すごくリアルでした。

この作品に出会うまでは、ファンタジーというのはキラキラした夢の世界でしかなかった。
初めて観た暗く重たいファンタジー。その世界がとても新鮮で刺激的だったんだと思います。

成人になってから観た時。人に恋した時の葛藤や苦難がよりリアルに描かれているような気がした。

僕はティム・バートンの作りだした世界
パッと見は変テコ。やけど、物語の世界で絶妙に見え隠れるする残酷な現実社会への皮肉。それが、とても好きです。

その世界の主、ジョニー・デップもミステリアスな雰囲気が堪らん💕
今でもぞっこんLOVEです♪

この二人がタッグを組んだ作品は数多くあるけど。 この作品に勝るインパクトは未だ感じたことはないかなぁ。

すごく切ない気分になりたい時に観る作品。  

cast 4
story 4
architecture 5
Picture 5
acoustic 4
デップbonus +0.4