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シザーハンズのこどものレビュー・感想・評価

シザーハンズ(1990年製作の映画)
4.3
エドワードが出てきた瞬間、まさかの小梅太夫!!!!!って思ったけどよく見たら若いジョニーデップだった。
細かい作り込みが滅茶苦茶かわいい。ティムバートンってひねくれてるんだけど、彼にとってはそれが一番正直っていうか、結局はそのひねくれが何かを表現することの近道になってる...みたいな感想を以前ティムバートン展に行った時にもちました。シザーハンズ見ても同じようなことがいえます。
なんとも言えない独特の後味を残してくる...なんなんだこの感じは...
もう元には戻れない日々、後悔は残るけど、きっとどうしようもない。美しい物語は残酷だなぁ
物語に引き込まれてくうちに小梅太夫は影を薄めていき綺麗に分解されました。ちゃんとエドワードだけが残った。
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