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シザーハンズのmocamoviesのレビュー・感想・評価

シザーハンズ(1990年製作の映画)
5.0
シーザーハンズのエドワードが、いかにもティム・バートン味増やしますね。
いや、そもそも、ティム・バートンの作品だし!
化粧セールするペグが、誰も近寄らない遠くにある丘の上の屋敷に住む孤独な人造人間のエドワードと出会う。
最初対面するのに人間にとっては怖いのだ。
何が怖いのかと言うと、手がハサミだから、ハサミ✂️男である。
ハサミがあるこそ、あんまり変にしていたら、傷つけてしまうからだ。
そのエドワードには、孤独で無口であるが、優しさがある。
気優しい。
ペグはエドワードをこのまま置いておけないので、ペグの家族のところで暮らすことになる。
ペグはエドワードに他の人からバレないように何とかメイクで隠すが、つぎはぎが目立ててしまい、上手いこと隠せなかった。
エドワードは人間がやっている日常生活には慣れなかった。手がハサミなので。
近所のおばさんが噂しているところで、エドワードはそこを気にしているので、イライラモード❗️
エドワードはハサミを持っている限り、植木の芸術やペット🐩、人間の美容師、氷砕きも出来るのだ。
ペグはそれを役に立つため、美容師を経営しようとしたが、金が無く、ジム(ペグの娘キムの彼氏)の家に盗もうとしていたが、警察が来て、ジムに濡れ衣着せられた。
キムの恋人のジムは本当に道徳感が無い。
世の中にこのような人がいたとしたら、濡れ衣着せたり、暴力振るったり、虐めたり、馬鹿にしたり、無視したりして、外見で判断するのがおかしい。
ハサミは害があったとしても、中見は人間と同じぐらい。
キムにとってはエドワードに愛している限り庇うのだ。
エドワードの優しさは言葉に表さなくても、心で愛情を伝わっているからだ。
ティム・バートンの作品で、何を大切にしているのかをよく理解するべし✨
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