フランスの激渋バイオレンスばっか撮ってるジュリアン・ルクレルクの実録映画
実際に起きたテロ事件のおはなし
派手な演出をあんまり好まないルクレルクのおかげですげぇ地味な作品になってました
クライマックスの銃撃戦は派手だけどモノクロっぽいフィルターがかかってるせいでインパクト薄め
テロリストのイカれぷり、主人公のどこか病んでる感じは面白いけどいかんせん地味過ぎ
る
やっぱり実話ベースの映画はある程度脚色されてた方が見やすいし面白い
この地味さだったらドキュメンタリー見た方がいいんじゃないかなって感じの出来でした
ジュリアン・ルクレルクのファンや元ネタのテロ事件に興味あるなら見ておきましょう