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美少女戦士セーラームーンS かぐや姫の恋人のdjangoのレビュー・感想・評価

4.0
セーラームーン映画は頭がおかしい。
一時間のうち、かなりの時間を黒猫がイケメンに恋をするという部分に割いてるんですよ。びっくり!
映画でそれやっちゃう?
って思うよね。
あとは、セーラー戦士って、プリキュアと違って、みんな魔法使いタイプなんだよね。常に必殺技撃ってる感じ。技の詠唱に数秒かかる。
技の詠唱中に攻撃されてやられちゃったりするんだけど、誰か前衛やれや(笑)って思った。
全員が後衛で詠唱しててどうするんだい。
そんな時に大事なのがタキシード仮面様!こいつは、ちゃんと後衛を守ろうという意識がある。唯一わかってる奴。通称まもちゃん…。
そのまんまじゃねえか、馬鹿野郎(笑)
このタキシード仮面様、何言ってるのか全然わからない。月の輝きがどうとか意味不明なこと言っていてびびった。サンタコスで助けに来てくれるしね。妙なコスプレする前に、はよ助けろや!とか思わないのだろうか?
しかもアムロの声なんですよ。
とにかく、よくも悪くもカオスで急にキレる奴はいるわ、不治の病っぽい病気は謎の奇跡で瞬速で治るわ、敵のボスは、セーラームーンにあなたにルナの気持ちはわからないわっ!
みたいな説教されるけど、ルナって黒猫ですよ?
なんでわざわざ侵略に来て猫の気持ちわからないかんねんっ!
このカオス。ヤバいね。
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