ビング・クロスビー、グレース・ケリー、フランク・シナトラ、ルイ・アームストロングというエゲツない面子で当時は大ヒットし、作中曲もミリオンセラーになるなどした作品なのにもかかわらず、現在となっては埋もれた名作となってしまった本作。
ただなんと言ってもこれはグレース・ケリーの可愛さ爆発映画です。おちゃらけた演技も新鮮で素晴らしい。
ビング・クロスビーはある意味イメージ通りだったけど、シナトラはこんな演技するやなー演技力ちょー高いなーって思って観てました。
結局、上流社会で何を表現したかったのか?真実の愛?とかよく分かってませんが、とにかくみんな楽しそうで何よりです。色々ご馳走様でした。
2022/06/20 京都みなみ会館にて再鑑賞