愛する時と死する時に投稿された感想・評価 - 3ページ目

『愛する時と死する時』に投稿された感想・評価

くりふ

くりふの感想・評価

4.0

【戦火に追われ咲く愛の花】

レマルクの原作「生きる時と死する時(Zeit zu leben und Zeit zu sterben)」を、タイトル変え映画化。この愛する、に変えたところが効いていま…

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安寧

安寧の感想・評価

4.0
今リアルに起きている戦争のことを思わずにはいられない(や、これまでもずっと世界では戦争があったはず)とにかく苦しかった
瀧

瀧の感想・評価

5.0
ようある反戦物なのに重すぎずかといって明るすぎないバランス感覚がうまいなぁと思いました(小並感
木木

木木の感想・評価

4.5

壊されてしまった故郷を舞台のメロドラマ。主人公がナチに染まっていない青年であったり、ナチズムに染まった人物は出てくるもの、ハイルヒトラーを一度もすることなく、この映画は終わるのは、ヒトラーに心酔して…

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一人旅

一人旅の感想・評価

5.0

ダグラス・サーク監督作。

二次大戦末期のドイツを舞台に、3週間の休暇を与えられた兵士と医者の娘の愛を描いたドラマ。

1950年代を中心に色鮮やかで上質なメロドラマを量産したドイツ出身の映画作家:…

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ゆう

ゆうの感想・評価

4.3

ダグラス・サークもアクションが撮れるのか(当たり前だけど)

言うまでもなく、去る、見送るが行われる

また廃墟、崩れ落ちた街、美術館など美術設計も素晴らしい。
ただあまりサーク自体に戦争に興味がな…

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Baad

Baadの感想・評価

4.3

ダグラス・サークの作品の中でも、日本での受けがいい作品。『エデンより彼方に』で印象的に使われていた桜の花は、この映画へのオマージュでした。

内容はというと、意外にも、名作『西部戦線異常なし』の作者…

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ekn

eknの感想・評価

4.5

ダグラス・サーク2作品目。
戯れるようにメタ的な演出をしていて楽しい。デートに行くエルンストを興奮気味に見送った兵舎の仲間がカードゲームを再開した時の寂寞を残すカッティング、壁に投げつけたグラスの掃…

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すげえや。豊かすぎ。ピアノを弾いてるクラウス・キンスキーの顔やばし。
eddiecoyle

eddiecoyleの感想・評価

3.7
青空の下、ガラス越しに列車を見送る最後の別れと落ちた手紙を拾おうとする右手が別格でした。

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