簪(かんざし)に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『簪(かんざし)』に投稿された感想・評価

授業で鑑賞。
田舎の宿に泊まる客たちの交流を描いた素朴な映画。自分から見ようと思って見たわけじゃない映画を気にいることってなかなかないんだけど、これは良かった。それぞれの客のキャラクターが良いし、雰…

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「情緒が足に突き刺さった」男、笠智衆が歩くのを応援する特別応援上映をやってほしい。。

女列山歩き,宿,按摩くじ引,騒音,クレーム,按摩集団,按摩独占,露天風呂,足簪怪我,謝罪,簪落とし主電報,射的40銭,松葉杖川歩き,持ち主来訪,学者荷物整理,歩行練習,メロン,いびきバトル,川ラジオ…

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0814

0814の感想・評価

3.3
後から声を当てるために口元がわかりにくいようなヒキのカットが多いんだけど、その分、感情を伝えるための表情のヨリが少し入るのがさりげなくて、上品さに繋がってるとおもった。
Nao

Naoの感想・評価

3.5
温泉で簪を踏んで怪我した男とその周りの人間模様を描く。淡々としてるけど飽きずに見れる。井伏鱒二的ユーモアに清水宏の写実的情緒が相まった古き良き日本のバカンス映画。情緒が足に刺さる。
Gocta

Goctaの感想・評価

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夏休みの温泉宿を舞台に、露天風呂に落ちていた簪で怪我をした男や、その簪を落とし怪我の謝罪のためにやってきた女を含め、宿に集う人々の様子を描いた映画。

2024年1月4日再鑑賞@早稲田松竹
楽しめる…

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村田

村田の感想・評価

3.5
🎞温泉で簪を踏んだ男に周りが世話を焼く
👍温泉の日常で起る情緒的イリュージョン

コメディ描写が秀逸。変に笑いを取ろうとしていない、すごくシンプルに日常を切り取り、その中で発生する非日常的な会話のかけあいから笑いを生むという職人芸。
簪という小道具から夏のヴァカンスに揺らぎが生ま…

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畳、みんなで囲むちゃぶ台、正座をして食べるスイカ、ラジオ体操、川遊びをする子どもたち。日本の夏も情緒があって素敵だなあ。
子どもたちの「がんばれがんばれ!」の声になんだか元気をもらった。あっちから…

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ゆみこ

ゆみこの感想・評価

3.4

ごくごく私的な話で、あまり起伏のない展開の中にある変化を楽しむ。


季節は夏。
スイカや日傘など、夏を感じさせるアイテムが出てきたが、モノクロだとあまり季節感が伝わらないと思った。

田中絹代が美…

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