マピンターズボーン

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃のマピンターズボーンのレビュー・感想・評価

4.0
【青春時代にどれだけ拗らせるのが良くないのかよくわかるお話】

皆さん新海誠監督の秒速5センチメートルって作品しってます?

簡単に言うと小学校の頃お互いに何となく心惹かれ合うんだけど転校を機に二人は疎遠になる。色んなことがあるけど過去に囚われ恋を忘れられない男と現在の恋に生きて前を歩く女の物語です。

はい。EP2もそんな恋愛パートがとても強いカタチとなっています。
前作でアナキンが9歳の時に14歳のアミダラに一目惚れ「こんな天使みたん初めてやわ」の口説き文句は今も名言とされています。

それから10年後が今作のお話となるわけですね。
ジェダイ・マスターになるためアナキンはマスターオビ=ワンの小言を聞きながら修行する毎日。どんな力を見せつけても師匠は中々その実力を認めてくれない。そして最愛のアミダラとも会えず一人童貞生活を過ごすアナキン。もうこれだけで暗黒面の要素満載ですね。童貞こじらせると性格ひねくれますよ。皆さんも気をつけてください。
アナキンもきっと20歳超える前に童貞卒業しないとって必死だったんだと思います。
もちろん童貞を捧げるのは愛しのアミダラ。アミダラとみだらな事したいなってやかましわ!

そんなある日、議員入したアミダラは何者かに暗殺されそうになる。
この事件がきっかけで10年ぶりにアナキンとアミダラは再び出会います。

ところがアミダラの第一声「あんただれ?」

はいこれきました!10年間思い続けてきた相手にあんた誰?ですからね?
これまでの10年間なんだったの?ってさらに拗らせちゃうわけですよ。
アミダラなんて議員になった年にクローヴィスって男と非常に親しい関係になってたからね?それはもうあれですよ。ここでは言えないこと沢山したんですよきっと。

恋愛はもちろん散々だったのですが他にも彼はトラウマを受けています。

マスター・ヨーダを見ていくらパダワンの俺でもこのヨボヨボ爺なら勝てるんじゃね?って思ってたかどうかはわからないですがきっとオビ=ワンの事もあまり快くおもってなかったしヨーダに対しても拗らせ具合から自信過剰に俺のが絶対つよいと思ってたかもしれません。

ところがです。
ドゥークー伯爵を相手に前作まで予想もしなかった他を圧倒する素早いあの動き。
ヨーダカッケー!!!!!!!!!!!

アナキンは何度も目を疑ったでしょう!!緑の妖怪のあの動きに!!
そしてあの動きがどうしてEP5ではセサミストリートのようになってしまったのかと。
え?あの中は誰かの手で動かしてたんじゃないの?ってきっと思ったにちがいありません。そんなカルチャーショックを受けたアナキンは益々ダークサイドに落ちるわけですね。ジョージ・ルーカスがダークサイドに落ちるのが先かアナキンがダークサイドに落ちるのが先かもうハラハラのEP2でした。その他ボバ・フェットのエピソードやクローン大戦の開戦など見どころは多数あるので世間の評判ほど嫌いになれない作品だったりします。

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