恋に落ちるアナキンとアミダラ姫との話を中心に据えたおかげで、さっぱり盛り上がらない本作は、なにげに失敗作ではないか思っています。
見所は成長したアナキンの活躍なんでしょうが、やはり生意気で鼻持ちならないアナキンにどうしても好感をもてないんですね(次作でダークサイドに堕ちる伏線だというのはわかっているのですが)。あと、リーアム・ニーソンとダース・モールが前作限りで退場してしまったのも痛い。ユアン・マクレガーだけでは荷が重かったか。
アクションシーンも前作はすごく良かったんですけど、なんか盛り上げどころがなくてトホホ。