銀河に、暗黒の帳が降りる…
遂に始まるクローン戦争。強くなっていくアナキン。内部に蔓延る悪。
中間作の定めか、次への布石となるシーンが多く、前作に比べればワクワクには欠けるかもしれない。
でも、前作では影の薄かったウィンドゥやヨーダさんの活躍が拝め、いよいよ戦争が始まる高揚感が味わえ、ジャンゴとボバの関係性もここに来て描かれ、シリーズ全体を通しては、かなり重要な一話。
◎ストーリー
アナキンが、オビ=ワンのもとで修行を始めて早10年。立派なジェダイの騎士として育ったアナキンは、久しぶりにアミダラと再会する。2人は愛を確かめ合うも、緊迫する銀河では悪が秘密裏に動き始めていた。ヨーダの元弟子ドゥークーが、ダークサイドへと堕ち、ジェダイに対してクローン兵士を送り込もとしていたのだ…
ヘイデン・クリステンセン!こんなにアナキンで頑張ってたのに、すっかり出番ないのが悲しいよ!
そんな大人アナキンは、少し影のあるイケメンへ成長。アミダラと愛を育みます。
一方、偵察を続けるオビ=ワンはジャンゴ・フェッドと合間見えます。今作の一応の敵キャラやけど、ダサくてあんまり強くないところがなんか好き( ^ω^ )子どもボバ君はかわいそうやかど、親子揃っていい死に方しません。
てかどっかで、フェッドさんの過去を描くサイドストーリーが映画化するって聞いたけど、ほんまかな?
それはさておき、結末を知ってる身としては身構えて観てたのですが、片鱗はあれど結末が全く予想できない!EP3で見せた、負のドンデン返しを、EP9ではどんなドンデン返ししてくれるのでしょうか!?
予告編だけで泣けてくるので、ほんまに早く観たくて仕方ない!