インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実の作品情報・感想・評価・動画配信

「インサイド・ジョブ 世界不況の知られざる真実」に投稿された感想・評価

上位1%の富裕層を儲けさせるために世界中巻き込んで結果大失敗した話
金融と政治の癒着、証券マンをやっていても学べない事実
しのの

しののの感想・評価

3.9
出演者に偉人が多すぎる
リーマンショックに端を発する世界大恐慌がどうして起こったか、だれの責任だったかを追及するドキュメンタリー映画。

責任は
ローンを金融商品化したCDOという商品があるが、破たんの可能性が高いことを知りつつ顧客に売りまくった投資銀行か
ローンが破たんした時に補償金が支払われるCDSというシステムを利用した投機が
いやそれ以上に、もうけは全部自分の懐へ、損は他人に保証してもらえるというウォール街の権力が
全く関係ない遠い他国の薄給で働いている製造業の労働者を失業させている。
ということが非常によく理解できた。(情報量が多く最初の数分は戸惑ったが)
というなんとなくは理解していた内容だったが、金融業社の勝ち逃げシステムに怒りを感じたり、自分の無力さを感じたりしているうちに100分の映画は終わっていた。

格付け会社なんかまったく信用できねえとか
自分に非にある、ドキュメンタリーの取材には出ないのが得だな。とか思った。

「オバマの経済改革に対する最近の評価は「はぁ」だよ」
0930apollo

0930apolloの感想・評価

3.8
登場する投資銀行の役員たちは、不条理なくらいの大金を手にして、一体人生で何を目指しているのか。また、投資銀行は顧客に利益を提供して収益を上げるというビジネスではないんだと、あらためて感じた。視点を定めて、インタビューをたたみかけるようにつないで、事実を明らかにしていく巧みな編集。
興味深かった。
リーマンショックの話。ドキュメンタリー。
金融のでっかい会社がトップから末端まで儲ける為にカラクリを作り、ウソの塗り重ねが起こって、ウソがウソなのかも分からなくって、結局みんな自分の欲だけで動いていって、最後はトップだけ金持ってトンヅラって内容。
1%の人達が富を独占しててその人達はその富を使って権力を動かして富をもっと欲しがってその為ならウソもつく。
それで稼いだ金で買うものが大きな家と車と服と女とドラッグって、笑
投資が博打だとすると結局、酒と女と博打って話になるのか。
稼いでも金の使い方が人生をきめる気がする。
人間って欲深いなー。
政教分離ならぬ政金分離が必要だ。
経済学部の学生が課題として見せられそうな作品。

結構前の話ではあるんだけど、富める人はますます富むというのは、銀行や政府など特定の人たちだけでルールを作れてしまうのが原因で、それが進行しているときはなかなか外からはわからないんだろうな。

法外な報酬をもらって何に使うんだろうかとか気になってしまった。人の欲望にはきりがなく恐ろしい。
稜

稜の感想・評価

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世界金融危機を一言で言えば、''最上位の富裕層の大儲けのために、世界中に犠牲者を出した大失敗''のようなものという印象を受けた。
流れを掴むにはわかりやすかったけど、専門用語が多く難しくも感じたのは勉強不足でした。
世界金融危機の実態をインタビューを通じて暴き、金融と政治の癒着を訴えるという意味では自然なのかもしれないし、だからこそドキュメンタリーとしてはわかりやすかった部分もあると思うが、金融業界批判サイドの意見に偏重しすぎかなという気も少し…。

ラグラム・ラジャンの「金融の発展は世界を危険にしたか?」という論文が興味深かった。報酬体系を論点とし、目先の利益には巨額のボーナスを払うが、後々の損失への罰則がないため、行員はより大きなリスクを取り、その結果、会社や金融システムを滅ぼしかねないという主張がされていた。拝金主義の腐敗した権力者達が何人も登場していた中、鋭い指摘だと思った。
取材拒否した人も結構多かった。
いつかリーマンショックについてこってりした知識を入れてやろうと自分に誓って以来、連休中に時間ができたので鑑賞。

とても分かりやすかった。余計に遠回りしたくなかったので英語字幕に助けられながら視聴。

この後三度目の「マネーショート」に挑戦します(笑)
kikawa

kikawaの感想・評価

5.0
NETFLIX
圧倒的に分かりやすかった。

金融業に働いている人は全て企業ブランドでイキって、給料の事だけを考えて欲望をむさぼり散らす人間のクズ。

どこで働いていて、いくら稼いでいるか、それだけが重要で、彼らの作ったシステムによって世界中の人々が甚大な被害にあえいでも自分が儲かれば他人事に済ます無責任な人間のクズ。

ウォール街政権もそうだけど、大学まで絡んでいるなんて本当にあきれた。

ただ、見解に偏りがある気がした。
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