ひでG

少林サッカーのひでGのレビュー・感想・評価

少林サッカー(2001年製作の映画)
3.8
正直言います。
完全に「置きに行った」「話題狙いの」レビューです。
しかも、再投稿。書き直し!

でも、読み返してみて、まだ初期の私の文章は回りくどい(・_・;

必要のないバックパスみたいな文が多くて恥ずかしいレビューでした!

私は映画に迫るくらいサッカーが好きなので、今の時期、夜更かし、早朝起き。
毎日が大変です。

昨夜のロシアvs.スペイン。何が起きるか分からないのがやっぱサッカー!

そこが楽しいので、奇跡も予想通りも全てそのまま楽しんじゃえばいいんです。

おっと!サッカーのレビューじゃなかった^_^

本作、みんなが知ってるように、荒唐無稽極まり!

なんでもありには、あんでもありで対抗!

でも、なんなんでしょう?
この映画の
馬鹿馬鹿しいけど、魅入らせる魅力!
ありえないけど、ハラハラして、ちょっと感動さえさせる力。

3つほど分析?してみたのですが、、、

①徹底して、絵としての面白 ろさ、かっこよさ

②クライマックスまでのドラマ、人集めやなぜサッカーなのかという点が割ときちんと描かれている
→いろんな名画を思い出しました。
人集めは「七人の侍」を。
女の子も招集は、「シコふんじゃった」を

③クライマックスまでじらせて、ヤキモキさせて、一気の爆発力!

いうたら、①から③が、サッカーそのものだとも言えます!
ゴールシーンの前には、それにつながる一つずつのプレーが、流れの中で存在するのです!

日本のサッカーの見方は、ダイジェストでゴールシーンだけをエセファンがグダグダ言う感じで、なんか違和感があります。

この映画みたいに、2時間楽しめばいいっしょ!
勝つことだけ、自国だけの狭さだけではもったいないよ、サッカーも映画も!

僕はベルギーを大会前から優勝候補に【素人のイメージだけの予想】あげていたので、そんなところとやれるだけで、もう楽しみですわ。

またまた脱線したので、本作のことに。
前述したこの映画の魅力は、ただし一回しか使えません。この映画でしか使えません。
真似っこしてもかっこよさもカタルシスも起きません。
この映画はまるでライブで観るスポーツのような映画でした😊
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