新幹線内でチャンバラ!
彦根城が訓練場!
マシンガン常備の日本警察!
ヘンテコでクレイジーでエキサイティングなハリウッド産のナンセンスジャパンアクション映画
"ニンジャ"という日本文化をアメリカ人が盛大に勘違いしたまま完成させた傑作
冒頭から和太鼓の演奏(世界的人気を誇るKODOが担当)をバックに濡れ場が始まるし、夏木マリは忍者姿で原田芳雄と乱闘を始めるし、"忍者なんて現代に存在しない。"と語っていた刑事が弓矢で狙撃され"多分、忍者だ...。"と言って絶命するシーンは死ぬほど笑った(故岡田真澄)
そして俺は主人公が入院先で『特攻野郎Aチーム』を見ていたのは見逃さなかった