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見知らぬ乗客のアップルのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
3.9
サスペンスの巨匠ヒッチの作品の中でも屈指の傑作と言われている映画だそうです。テニス選手の主人公ガイは列車で出会ったロバート・ウォーカー演じるブルーノからブルーノの父親とガイが離婚したいと考えている奥さんとの交換殺人を持ち掛けられます。その時ガイは相手にしませんでしたがブルーノは勝手にガイの妻を殺してしまいます。ウォーカーの異常心理演技は今でも通用する怖さだと思いました。ガイ役のファーリー・グレンジャーはロープを観ても思いましたがイケメンで生真面目な青年役が似合いますね。ヒッチ出演の場面が確認出来て嬉しい。
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