マンネン

見知らぬ乗客のマンネンのレビュー・感想・評価

見知らぬ乗客(1951年製作の映画)
4.0
交換殺人がテーマのサスペンスとしては、ストーリーがなかなか良く出来ていて面白い。
ヒッチコックなので多分に漏れず事態の深刻さをシリアスに描いておらず独特の軽いタッチなのでスリルだけを楽しめる。ただ1時間40分、テンポが早すぎる感がありもう少し尺を伸ばして緩急つければ更に面白くなるであろうと感じるくだりもあった。