通勤鑑賞172作目。
最近、Amazonさんがモノクロクラシック作品をめっちゃ推してくるので、鑑賞。
51年の作品だが、テンポが良く少ない登場人物でお話を進める手腕は、流石、ヒッチコック作品といったところ。退屈せずに最後まで楽しめる。
全く話が通じない男の怖さ。
自分は狂っていないという奴ほど危ない奴はいない。
ラストは案外あっさり終わるが、途中のサスペンスとしての盛り上がりは時代を感じさせない。
星は3つだが、そこそこ楽しい3.4くらいか。
悪くない。ヒッチコック作品、もうちょっと観ようかしら。
あと、高速回転木馬は危険。