調伏系V魔虚羅

アンダーワールドの調伏系V魔虚羅のレビュー・感想・評価

アンダーワールド(2003年製作の映画)
3.4
一般社会に潜む吸血鬼vs狼男族、厨二病大満足の新感覚ゴシックサイバーアクション!
人間社会の裏と言っても、特に暗躍とかしてる訳では無く、地下鉄で人間ガン無視で二種族がバチバチに撃ち合い始めるのが本作。恐らく、中学生の時に本作を見ていたら、とんでもない黒歴史ノートが出来上がっていただろう。まあでも正直、同じ吸血鬼関連のアクションだったらブレイドシリーズの方がどうしても面白いと感じてしまうな。あとテーマがテーマだけあって、画面が全体的に暗くて、人によってはかなり見づらいと思うので、吸血鬼は何故か殆ど全員黒コート、狼男族は首周り毛がフッサフサの革ジャケットと覚えたら結構判別し易いのではないだろうか。
まさか『アングスト/不安』の最恐殺人鬼を演じたアーウィン・レダーが狼男族側のマッドサイエンティスト的な立ち位置で出てきたのにはビックリしましたわ…。
調伏系V魔虚羅

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