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恋は邪魔者のエスのレビュー・感想・評価

恋は邪魔者(2003年製作の映画)
3.4
やっとマンダロスも落ち着いてきた(落ち着いてはない)ところだし、イヴはひたすら大本命ユアンマクレガーを摂取しようと前々から決めてたので!朝から勝手にお祭り気分で過ごしております(?)

未視聴作品部門のひとつめはこれ。

物語の舞台は1960年代初頭のニューヨーク。
ファッションとセットの色使いがとても良くて、ジャズにダンスにオープニングも華やかでとにかく可愛い。ヒロインのレネー・ゼルウィガー、お茶目で愛らしかったしお姫様みたいだったな。

ヴィッキーのパワフルな感じも凄い好きで、なんか見た事あるなと思ったらラチェッド(めちゃくちゃ中途半端に見止まってる)のサラ・ポールソン!

肝心のお目当ての役どころは、Theプレイボーイのマジでやなやつ、登場からもうウワ!やなやつ!と声に出るレベル。笑 こんな役も出来るんだ……と若干の引き(嘘です)このユアンはめちゃくちゃ嫌い。笑

内容としては女性の立場を!!!!って感じのメッセージも織り交ぜながらではあったものの、二転三転として行き、着地点はベッタベタのラブコメでした。結局愛じゃないすか……うーん…まぁそうなるよなぁ……という感じ。自分はまだまだ未熟なので、''愛''というものがどれだけでかい存在なのかは全くわからん。悔しい。なんだ愛って。

終盤から、散々この展開に考え老けていたけど、エンドロールでの最高の歌声でなんか全部どうでも良くなっちゃった(笑)やっぱりすんごい上手だ。役者さんとしての力量を魅せられた気がします。びっくりするほど胸のつかえがどっかいった。こんな丸く収まるんだな……ずるい……

あなたはめちゃくちゃ魅力で溢れてますユアンマクレガー。ほんとに瞳が綺麗。眼鏡もよく似合ってます。好きです。

監督はペイトンリード。ん?ペイトンリード???
アー!マンダロ最終話の監督さんじゃないか……偶然……オオン……(不覚にも湧き上がる熱)
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