音楽、衣装、セット、色使いまで、徹底して60年代の映画のパロディ。本当にかわいい!
そんな甘々な映画に見せかけて、軽妙なギャグで、男性の女性蔑視を皮肉っている。そのギャップでさらに60年代テイストが効いてくる。
女性が自立するためのハウツー本「恋は邪魔者」を記した主人公が、田舎町からニューヨークに出てくる。男性誌の人気記者に宣伝文を依頼するも、相手にされない。しかし、女性編集者と協力して宣伝した結果、本は全世界的な大ヒットを記録。一躍注目の女性が となった彼女に、男性誌の人気記者が暴露記事をとろうと近づくが‥。