ものすごくおかしいのに、痛くて苦しくてたまらなくもある、いい青春映画だった。
華やかで尖っているように見えるラッパーも、多くの実情はこんな感じなのかもしれない。
演奏を離れれば、マイティーは実家の…
IKKU(イック)とTOM(トム)の二人はラッパーになることが夢で、その想いは一つのはずだったが、物事はそう簡単にはいかず、やがて二人の気持ちはばらばらになってしまう。ラストシーン、IKKUがバイト…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
IKKUのバイト先である定食屋に客として来たTOM。IKKUは勇気を振り絞り、工事現場作業員の格好をしたTOMに対して初めて〝偽りのない等身大のラップ〟をかます。TOMは虚無感を纏いながらもIKKU…
>>続きを読む「憧れ」は止まらねぇ。
低音でスローながらも心に響くラップ(作品)でした。
憧れとか夢とか現実とか経験とか。
過去を全部詰め込んで、全部が混ざりあって、今に辿り着いて、それがラップになるんだ。
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中学生の時シネマハスラーでこの映画の話を聞いてからずっっと観たかった、今みれてよかった!中学生の時みてもよくわかんない話だったと思う。
市役所でライブするシーン面白すぎる
後味は異なるけど桐島と…
青春の情けない部分を残酷なまでにリアルに描いた作品。
ヒップホップでスターになることを夢見ている20歳前後のニート。
現実はめちゃくちゃダサくて周りからは馬鹿にされ踏み躙られ。
音楽、仕事、友人関…
「8 Mile」という映画を見た時に、大人が口喧嘩するというシーンに驚き、これは戦争や暴力を止めて口喧嘩で平和的に解決しようという皮肉なのだと思った。
だが、今作を見て「8 Mile」でやっていた…
ノライヌフィルム