金柑

カラミティ・ジェーンの金柑のレビュー・感想・評価

カラミティ・ジェーン(1953年製作の映画)
3.6
カラミティジェーンの誇張癖を大いに使ったコメディって感じね?気楽に観られて楽しかった。
先住民の扱いとか女らしさとかは作られた時代が時代と思うことでどうにか。昔は字幕もインディアンとかだったのかな。でも家を小綺麗にしていくところは結構好き
カラミティが英語で災難という意味とは。
失恋した二人の心変わり早くて草

お呼びでない曲の腕組みで終わる感じあまりにかわいい振付で笑った、高校生くらいの学校のミュージカルでやりそうな感じ。
ケセラセラでも思ったけどドリス・デイの低音ボイス好きだなーそしてコメディなダンスが上手いのも好き。ジーンケリーが巴里のアメリカ人とかでやってた感じの愉快なダンス好き。シカゴの曲。知りすぎた男との役柄の差がすごい。
ビルのコメディアン顔も好き
フランシスフライヤーが舞台退場間際に急にコメディアン本領発揮してて好き

シカゴの発音がシカーギなの面白いな、西部訛りなのかな

1曲目から陽気で楽しいなーと作曲家を調べたらディズニー曲も作っている人だった!サミー・フェイン。ピーターパンとか。
ツイッターのフォロワーさんから、酒場のセットとそっくりそのままのがディズニーランドのダイヤモンドホースシューだと聞いてめちゃくちゃ行きたい。西部劇はあまり好みでないことが多いけど、ウエスタンランドの音楽と雰囲気は好きなんだ……建物の立ち並んでる感じ…夕方に物悲しくなるハーモニカのBGMとか泣きそうになって好き…
金柑

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