メイマーツインズ

悪夢のエレベーターのメイマーツインズのレビュー・感想・評価

悪夢のエレベーター(2009年製作の映画)
2.0
西川美和監督の”すばらしき世界〟を観て、日本映画を30作品ほど続けている。
新旧の名作の再鑑賞、初鑑賞作品で駄作もあるけど、ちょっと疲れ気味の今の自分には日本映画がしっくりくるし、心に沁みわたる。
まだまだ観たい日本映画がたくさんある。
もう少し日本映画を続けよう…
最新作なら、”花束みたいな恋をした〟”あのこは貴族〟はフォロワーさんのレビューでそそられている。観たいなぁ〜!
最近は公私に渡り忙しくなり、じっくりと映画を嗜める時間が少なくなった。コロナの再拡大で、家族のこともあり映画館にも行きにくい。
なぜかDVD所有のこの作品。観たのか観ていないのかあやふやだ…(笑)
パッケージをみて、ドラマ感覚でサクッと観れそうなこの作品を選んでみた。

エレベーターに閉じ込められた、なんだか訳アリな4人の男女。音信不通の状況で、4人に一体感が芽生えお互いの秘密を暴露しあっていくが…

設定は面白いし、内野聖陽を中心としたキャスティングも悪くない。

なんだろう…このチグハグな感じは⁉︎

展開が二転三転していき、前半と後半では全く違うテイストに(苦笑)

若い斎藤工がロン毛で今のイメージとは全く違っていて、チャラい雰囲気が際立つ。やはり男は30過ぎて魅力が増すんだね…

冒頭の内野聖陽のナレーションが印象的でここに残しておきたい。

”人生をプロ野球のペナントレースに例えるなら、どれだけの人の人生がまだ優勝争いに残っているだろう?
どれだけの人の人生がまだ消化試合じゃないっていうんだ…〟


う〜ん…🤔
自分の人生は優勝争いできているのだろうか…

作品同様、チグハグなレビューですみません…(苦笑)