話をきちんと積み上げてくれない、信じさせてくれないのに、どんどん裏切られていく映画。
リアリティがないって言葉ってファックですよね。
リアリティなんて見たいですか?
僕達が目を離した隙に玩具たちは生きてるし、銃弾はイナバウアーでかわせばいいんです!!
この映画の登場人物たちは、今から死のうと思ってるとは思えない言動をしまくる女の子
刑務所から出たその日に空き巣をするという男
都合が良すぎる超能力者、この超能力者は能力を信じてもらえないらしいですが、誰でも一発で信じれると思うスーパーパワー。
エレベーターに閉じ込められた程度で餓死するという気持ちになり、遺書を残そうとする男。
リアリティーがねー!!!
流石に真剣に見る気をなくしてしまいました。
後からそのからくりも出てくるんですが、そのからくりがそれ以上に酷い。というか、なーーーーにその目的と手段っっ!!!
少し腹が立つレベル。
しかも、凄くテンポが悪いという始末。
逆にイイって言葉あるじゃないですか
逆にひどい。
展開にひねりがあればある程なんじゃそりゃが増してく映画でした。
もしかしたら、よく晴れたモルディブで足をなげだして青いドリンクを飲みながら見たら愉快に見れるかもしれない。