シリーズ20作目。
自らの星を持たず、住むことのできる星を探し漂流を続けるリアンたちと出会い、友情をはぐくみつつ、漂流船団と独立軍との内紛に巻き込まれていくというSF回。
久しぶりの宇宙もの。
題材は悪くないんだけど、全体的に間延びしていて、展開が雑。演出も今一つなとこが多い。特にフレイヤを赦すシーンはもう少しじっくり描いても良かったんじゃないかね。
リアンのお母さんの登場もあっさり過ぎて逆に笑える。
セリフが説明的すぎてセンスがない。
ただ、幻惑の星は結構怖くて良かった。
随所にスター・ウォーズのパクりっぽいデザインが見られるのはわざとなんだろうなぁ。