りょーこ

フェアリーテイルのりょーこのレビュー・感想・評価

フェアリーテイル(1997年製作の映画)
3.7
妖精はいるのか

1916年に起きたコティングリー妖精事件を基にしたファンタジー作品☆

コナン・ドイルやフーディーニまで巻き込んだ、素敵で優しいお話でした。

まさかのメルギブ登場にびっくりw



兄を亡くした12歳の少女エルシー。
父が戦地で行方不明となった8歳の少女フランシス。

従姉妹同士の2人は、妖精を信じている。
ある日、悲しみに暮れるエルシーの母に、妖精を見せてあげようと写真を撮ることに。

そこに本当に妖精が写ったから、さぁ大変。
信じる者、トリックだと暴こうとする者、捕まえようとする者が集まって、大騒動になり……



真実はググれば分かります。

が、そんなことは良いのです。

脚色されているかもしれませんが、事の発端は、少女達の優しさですから☆

その子役達がピュアで可愛くて、彼女達こそ妖精なのでは?と思うほど!

大人達は、ビル・ナイやハーヴェイ・カイテルが引き締めてくれます。
メルギブは一瞬なので、お見逃しなくw

なんとなくふんわり系を借りてみようと手に取りましたが、アタリ作品でございました♪

オススメです(*´ω`*)
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