妖精はいるのか
1916年に起きたコティングリー妖精事件を基にしたファンタジー作品☆
コナン・ドイルやフーディーニまで巻き込んだ、素敵で優しいお話でした。
まさかのメルギブ登場にびっくりw
兄を亡くした12歳の少女エルシー。
父が戦地で行方不明となった8歳の少女フランシス。
従姉妹同士の2人は、妖精を信じている。
ある日、悲しみに暮れるエルシーの母に、妖精を見せてあげようと写真を撮ることに。
そこに本当に妖精が写ったから、さぁ大変。
信じる者、トリックだと暴こうとする者、捕まえようとする者が集まって、大騒動になり……
真実はググれば分かります。
が、そんなことは良いのです。
脚色されているかもしれませんが、事の発端は、少女達の優しさですから☆
その子役達がピュアで可愛くて、彼女達こそ妖精なのでは?と思うほど!
大人達は、ビル・ナイやハーヴェイ・カイテルが引き締めてくれます。
メルギブは一瞬なので、お見逃しなくw
なんとなくふんわり系を借りてみようと手に取りましたが、アタリ作品でございました♪
オススメです(*´ω`*)