ひつま

真実の行方のひつまのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.6
エドワードノートンとんでもない俳優だな

シカゴの大司教殺害の容疑で捕まった血まみれ青年アーロンに凄腕弁護士が無償で弁護を申し出た!そしてバトる検事はまさかの〝元恋人〟!?とんでも設定で文だけ見るとコメディ要素ありそうですが、ごめんなさい。真剣です。シリアスなストーリーです!二転三転する裁判の行方と共に誰もが衝撃を受けるどんでん返しを喰らわす、少々サイコ気味法廷サスペンス。

どんでん返しを読めてしまったがそれだけが面白い要素ではなく度肝抜かれるエドワードノートンの細かい演技なんですよね、手の動きや目つきの変化。デビューして間もない青年がこんな顔出来るのか

なかなか余韻が残るオチでした!
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