みゅうちょび

真実の行方のみゅうちょびのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.0
アルフレ・ウッダード演じるウィスキー片手に入廷する女性の判事がカッコ良い。
そして、女弁護士と言えば、ローラ・リニーだ!

って言って、この映画の一番の魅力は、やーっぱり、若きエドワード・ノートンの役柄と演技。それに尽きます。この役に彼を起用した勝利。

あの眼!眼の演技が半端ない。2つを使い分けるというのではなく、よく見るとどちらにも共通しているあの眼の奥にあるもの。だからこそ、あのラストで唸る。

信頼されていた司教を惨殺した罪に問われる青年の弁護を無償で引き受けるリチャード・ギア演じるやり手弁護士。センセーショナルな事件をてがけて名を挙げるのが彼の目的で、犯罪者の弁護も割り切ってできると豪語するような彼だったが、容疑者の青年との接見を重ねるうちに、彼は無実であると確信を持ち始める。しかし状況証拠の数々は彼に不利な物。おまけに司教のスキャンダルまで露見し始め、検察も必死。ところが、驚愕の事実が明らかに、、、、

と言うのが本筋。面白いのはこの筋だけで、色々付いてくるものはたいして面白くないというとても残念な映画。俳優陣も豪華ではありますが、とにかくこの作品はエドワード・ノートンの一人勝ちでした。