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真実の行方のTSのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.8
【法廷モノにハズレなし】81点
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監督:グレゴリー・ボブリット
製作国:アメリカ
ジャンル:サスペンス
収録時間:131分
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ちょっとお久しぶりです。4月に入って学校の仕事が始まりましたが中々忙しいです(笑)充実してますが逆に映画からはかなり離れてるのでこれからは更新が減ると思いますがご了承ください。。

今作は素晴らしかったですね!何が素晴らしかったのかは最大のネタバレになるので直接言えませんが、遠回しに言うとやはりエドワード・ノートンの演技が凄まじかったといったところでしょう。主役のリチャード・ギアが霞んでしまうくらいの迫真の演技でした。やはり法廷モノにハズレは早々ありません。130分とやや長めですが最後まで楽しめて見れました。

邦題が指す通り、真実の行方というのは非常に不鮮明でわかりづらいです。弁護士は立場上被告人を弁護しなければなりませんが、今回に関しては主人公のマーティンは、被告人のアーロンが本当に無罪であると感じ取っていました。彼の性格、言動などからとてもこのような犯罪をするとは思えないからです。果たして真実は。。

言わずもがなの名作と思うのでこれくらいにしておきます。興味のある方は是非。
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