とらびす

真実の行方のとらびすのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
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理由は分かんないんだけど、精神的に弱ってるとき、むしょーに猟奇殺人モノか法廷モノが観たくなんだよね。

んで、両方兼ね備えたこの映画!笑
んー、レッドドラゴンとの因縁もあるし(笑)、ちょーどテレビでやってたし。

96年製作。
リチャード ギアの男前っぷり。
ローラ リニーのイイ女っぷり。
フランシス マクドーマンドの貫禄。
そして、エドワード ノートンの怪演。
びっくりしたなー。
多分、学生時代に1回きりしか観てないから、色々新鮮で、改めてすげーって思ったり。

いろんなモノが今の俺にはパーフェクト!

これ、ハンニバルシリーズだったと勘違いしてても、不思議じゃないよね??笑

「真実」って。。。
ただ、おそらく普遍的な事は、性欲。

この複雑な社会で、だからこそ生まれる歪んだ性欲。
そして、その犠牲者になる無力な少年少女。

約30年前に作られたこの映画のテーマは、まだまだ現在も解決されてないし、解決なんてないんだろーね。

そして、おそらくもうひとつ普遍的なモノ。男と女の駆け引き。

これ、いい加減解決してくんねーかっ!誰か!!笑
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