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真実の行方のshihoのレビュー・感想・評価

真実の行方(1996年製作の映画)
3.3
効果音とか、全体の構成とか
登場人物の服装とか全体的に
「昔だなぁ…」って思った。

衝撃的な事件のわりに緊張感の薄い映像、
犯人を追う警察、メタボ率高めで装備が重そう。
それを空から撮って中継するメディア、そんなのあり(笑)?

リチャード・ギアって特にイケメンではないという事がわかった。
CICAGOでも弁護士役だったね、あの時の方が合ってた(笑)
役柄がよくわからないキャラだったって言うのもあるけど、あんまり演技に魅力を感じなかったですね。

判事が元カノ(?)だからってあっちでもこっちでもイチャつこうとすんなや!
仕事の時は仕事ってオンオフつけろや!
だらしないぞ!!

エドワード・ノートンでもってた映画。
しかし法廷劇にしてもミステリーものというにも、ツッコミどころが多く主人公サイドも警察も何してんねんというツッコミばかりが次々浮かんできた。

台詞回しも美しくないし、テンポも悪いし、そんなに面白くもなかった。
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