雨宮はな

コレリ大尉のマンドリンの雨宮はなのレビュー・感想・評価

コレリ大尉のマンドリン(2001年製作の映画)
2.0
大戦時におけるロミジュリ。
綺麗な景色と戦時中の演出のコントラストがえぐい。

もともと「ザ・イタリア野郎」のノリが好きじゃないのでコレリ大尉のアピールタイムはきつかった。
(『ライフ・イズ・ビューティフル』のグイドも嫌い)
時代と田舎という舞台も相まって、ヒロインを通してみる女性の扱いもひどく、現代ではあまり良い評判にならないのではないかと予想する。

若いペネロペ・クルスを拝むことができるが、ヒロインは強気というより自信過剰だし、医療に携わっているというだけで頭が悪い。
雨宮はな

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