ガンマン大連合の作品情報・感想・評価

「ガンマン大連合」に投稿された感想・評価

オープニングとクライマックスが完璧すぎて唸ってしまう。鼻マッチとかコミカルなシーンも沢山あるけど締めるところは締めてて超アツい。

義手のジョンさん一味不憫すぎる…(でもザやられ役って感じで好き)。岩にはりつけられたやつ、何事もなかったように戻ってるけど後で色々言われたんだろうな〜
大連合はしませんが、ヘンテコバディが結成されます笑

笑えるマカロニ。ほのぼのでドタバタ。フランコネロがマジで変ww 高貴なスウェーデン人ガンマンを演じる笑 ネロに見えない笑

双眼鏡ライフルはマカロニ感満載だった!

トーマスミリアンのニヤリが素敵。
naokit

naokitの感想・評価

3.5
自分の欲望に忠実な登場人物達の泥臭くてガサツな生き様が炸裂してます。大体みんな顔が汚れてるのも微笑ましいのです。
そんなヨゴレ顔の中でも、フランコ・ネロの顔の濃さは特別で、明らかに“ただの西部劇”では収まらず“マカロニ・ウエスタン”だからこそ輝きが増してる気がします。


それにしても、オープニングでいきなりの“殺っちまおう 殺っちまおう 同志たちよ”って歌詞には爆笑しました。ダイレクトにも程があります。(^O^)
そして全編通して流れてるモリコーネのイカした楽曲は、どうやら初期のルパン三世の音楽に影響与えまくりなんじゃないでしょうか?やたらと郷愁を誘うのです。
「殺っちまおう〜殺っちまおう〜🎶」

なんだか物騒なのに、やたら明るい楽曲にいきなり引き込まれる思ったら、やっぱりモリコーネさんでしたか!^_^

「殺しが静かにやって来る」観て、これも観たかったゴルブッチ作品。今や神聖にしてスタイリッシュなレオーネ作品より、少しくずしたようなB級感ながら、この方の作品もなんだか愛おしい。

これ、マカロニウェスタンなのかパエリアウェスタン?なのかタコスウェスタン?なのか良く分からないけど、メキシコ革命にまつわるあれやこれや。題名に「大連合」ってあるように、フランコ・ネロにトーマス・ミリアンは定番として、フェルナンド・レイやジャック・パランスま出てきてごった煮模様。

そう言えば、レオーネさんも「夕陽のギャングたち」でメキシコ革命描いてたなぁ〜あちらは結構シビアな革命の現状やったけど、こちらはコミカル。楽しかったです^_^
とっても痛快なイタリア西部劇です。(^^)


舞台は動乱のメキシコ。


どうやら、政府側と革命勢力とでもめているようです。


ハデないでたちの革命勢力の将軍(ホントは悪党)に見込まれた靴磨き(トーマス・ミリアン)が副官に出世して調子に乗っているところにスエーデン人の武器商人(フランコ・ネロ)がやって来ます。


革命には武器がいる。


武器を買うには金がいる。


金は金庫の中。


開けられるのはテキサスの米軍の要塞に幽閉中の教授のみ。


その教授役は『フレンチ・コネクション』のフェルナンド・レイ。


だから、教授をかっさらって連れて来なきゃならないということになっちゃいました。


というわけでトーマス・ミリアン&フランコ・ネロのじつに起伏に富んだ珍道中がスタートします。


この二人のヤリトリが騙したり、助けたり、ケンカしたりの連続で、まったくもって波乱万丈❗


さらにフランコ・ネロに怨みのあるガンマンのジャック・パランス(『シェーン』のクライマックスでアラン・ラッドと撃ち合って負けるガンマン役の人)がこれに絡んでお話がますます面白くなります。(^^)


ユーモアタップリでダラダラするところなんかまるでないアクション映画なのでお薦めです。(^-^)/
建物を壊し、橋を壊し、銃を乱射し、馬を転倒させ、物を爆破させ、人が死にまくる。とにかく笑っちゃうほど過剰な、やり過ぎマカロニ・ウェスタン。冷静な武器商人と粗野なメキシコ人、犬猿なふたりのロードムービー。合言葉は「殺っちまおうぜ!」。フランコ・ネロが放った「一番最初に会った馬鹿にコインをあげようと思った。」がニクい。鼻の穴でマッチを擦る。こういった映画のエッセンスがタランティーノとかに影響を与えているのがよくわかる。
jyave

jyaveの感想・評価

3.5
原題:VAMOS A MATAR
伊題:COMPANEROS
日本劇場公開日:1972/4/29
キャッチコピー:
拳銃一丁・地獄・極楽どんでん返し。
三分ごとの巨大なアクション!
僕のオールタイムベストの一つ「ジャンゴ 繋がれざる者」は明らかにこの映画を元にしている。あの映画で登場する快男児Dr.シュルツの飄々とした佇まいは、この映画のフランコネロ演じるスウェーデン人の武器商人 "ペンギン"ことヨドの姿に重なる。そして、僕は彼にこそ惚れ込んでしまった。昔の映画の何が美点かと言えば、今の映画よりも純粋に役者の力だけで映画を持たせる事が出来ている点だろう。もちろん、この映画には人死にが大勢出る大殺戮大会も用意されている。しかし、この映画で僕が真に魅力を感じたのは、自分というものが無く、周りの状況に流されるままだった粗野なメキシコ人 バスコが、非暴力を貫く革命家の救出任務を通して、自らの"信念"をモノにする。そして、その思いが、金を信じるリアリストであったヨドをも変える。あのラストは非常にロマンと漢気が溢れ、観客の心をガン上がりさせてくれる非常に素晴らしい物であった。マカロニウェスタンの代表作の一つとして、未見の人は是非とも鑑賞をお勧めする。「おい 同志たち! 殺っちまおうぜ! 」
mz5150

mz5150の感想・評価

3.4
GYAO、舐めてましたマカロニウェスタン面白い、悪漢達の騙し合い殺し合い逃亡潜入共闘、金金金の主人公と馬鹿なメキシコ人のバディモノとしても優秀だった。

こういう美意識がタランティーノやロドリゲスに繋がって受け継がれて行くんやろね。
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