タイトル通り、バニー・レイクという女の子が行方不明になる映画です。
この映画のおっ!と思う所は、行方不明になる直前にバニーの姿を見た者は母親以外誰1人居ないということ。これにより、視聴者含め周囲の人…
ロンドンに引っ越してきたシングルマザーのアン・レイクは、保育園にバニーを預ける。
迎えいに行くとバニーは見当たらず、行方不明となる。
兄のスティーブンや警察を頼りバニーを捜すが、バニーの存在した痕跡…
保育園に預けた娘が行方不明。お母さんが必死に探すんだけど娘を見た人がいなくてお母さんが焦れば焦るほど虚言じゃないかと…
モノクロの映画。それだけで美が際立つが、怖さも増す。
たまたま見たにしては面白…
このレビューはネタバレを含みます
(ネタバレあります)
冒頭、バニーを探すアンを写す長回しカットがなめらかで美しかった。
初登場時の不安がるアンを抱きしめるお兄ちゃんが完全に恋人の顔をしていたので、犯人がピンと来てしまった。途中…
1965年公開なので当然カラー化が可能なのに、敢えてモノクロに拘ったオットー・プレミンジャー監督の意図が十二分に伝わる作品です。オープニングクレジットの紙を破る演出は芸術作品を鑑ているようで、これも…
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