のり

仁義なき戦い 広島死闘篇ののりのレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)
3.9
いよいよ平成も終わり、昭和の記憶が薄れていく、そんな中で、この作品を観れて良かったです。本当に昭和らしい映画
特攻隊で亡くなった旦那、、今はもう、やくざの男に惚れていても周りが許さない、二人も何故か後ろめたい思いが、、
価値観が変わってしまった戦後、男は何かに突っ走っていくしかなかったのでは
梶芽衣子、北大路欣也、
昭和枯れすすきの歌が頭を巡り、二人には小さい居酒屋さんで、ささやかに
幸せに暮らしてほしかった、、
いいじゃない、それぐらい叶えさせてあげてよと思わずにはいられなかった。
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