矢吹

仁義なき戦い 広島死闘篇の矢吹のレビュー・感想・評価

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)
3.9
大友勝利めちゃくちゃ好きだな。
作中でも1、2を争う人気キャラと。
納得すぎる。
暴れっぷりからまくしたて方から、
無茶苦茶じゃないか。
千葉真一さんすごいな。
子供のネーミングセンスが変わったおじさんじゃなかった。
失礼しました。
欽也さんはまあわかっちゃいたがね。
梶さんめちゃ綺麗だな。
他の作品も見よう。

相変わらずの演出。
オープニング、音楽、ブレブレ映像とバチバチ構図の味変。
そしてスーパー演技。
スターの出世がヤクザ映画だったのなら、
時代の破天荒さにうなづけもしながら、
当時の俳優って人たち怖すぎるでしょ。

今回は文太さんは少ない出番でした。
しかし、めちゃくちゃカッコいいなあ。
広能さんよ。

警察がこれから頑張るみたいだけど、
完全にポリ公が悪として観れるの良いね。

観賞後のWikipediaが、面白すぎる映画。
起伏とか終わり方はそこまでかな。
って思ったけど、理由はあるみたいだし。
ほぼ作品として独立してるんですね。
まあでも大友を楽しむだけでも十分。
繋がりは複雑だけどわかりやすいし、
実話ベースってのが未だに信じがたいけど、
これから暴力団事件とか見るたびに、
色々ドラマを妄想しちゃうじゃないの。
こんな楽しみ方教えてもらってなかったぞ。
矢吹

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