PANDANOIE

太陽の季節のPANDANOIEのレビュー・感想・評価

太陽の季節(1956年製作の映画)
3.8
噛み合わないけど追い続ける、離す離れる離さないそんな繰り返しが見ているほうは辛いし誰も幸せにはなれない。話だけ聞いたらとにかく酷い話なんだけど、長門裕之と南田洋子の2人が良すぎてずっと観れた。みんなスーツに夏はアロハでいつだってお洒落な不良達はいま見てもイケてた。太陽族とよばれた若者ブームが起こったことはなんか分かった気がする………とにかくチョイ役なのに石原裕次郎のオーラというかキラキラ加減がすごすぎて脱帽。裕次郎がちょっとでも写ると裕次郎を目で追っちゃうからすごいすごすぎる………全員でしょっしょっしょじょじ、しょじょじの♪って歌うとこは現代で観るとなかなかシュール
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