寅さん21作め。マドンナはSKD(松竹歌劇団)のスター役の木の実ナナ。そして、旬の俳優として、武田鉄矢。武田鉄矢の存在感はスゴい。「武田鉄矢か西田敏行だよ、日本映画界のポスト寅さんは」って、自分考えていたくらいだからな。仕方ない。今回も寅さんは恋の指南役、というか、留吉(武田鉄矢)の人生の師となってました。(笑)
寅さんのキャラって、木の実ナナ演じるスターのような人には決して惚れないと思うが、どうだろう。自分は違和感あった。けど、きっと、松竹映画だから、松竹歌劇団の宣伝をする必要があったのかもしれないな。
そういえば、恋敵に、ゴリこと竜雷太。