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夜の河のscarfaceのレビュー・感想・評価

夜の河(1956年製作の映画)
4.1
山本富士子ベスト更新。これは山本富士子のための映画と言っても過言ではない。魅力がたくさん詰まってる。
吉村公三郎監督の初カラー作品ということで、さらに撮監が宮川一夫ということもあり、色使い=撮影は凝りに凝ってます。着物や染物の色が本当に美しい。ある部屋での赤提灯の照明で魅せるシーンがまた美しい。大映のスタッフの仕事振りにはいつもいつも惚れ惚れしてしまう。
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