TakuYamamoto

エロス+虐殺のTakuYamamotoのレビュー・感想・評価

エロス+虐殺(1970年製作の映画)
3.7
23-80
DVD
何しろ吉田喜重なんで構図がバキバキ。人物は大抵画面の下か横に配置されてて、ピントも手前だったり奥だったり神経質に設計されてる。
ジャケの写真が格好いいんだけど、普通このショットはジャケ用で本編には出てこないと思うところが、ちゃんとこの構図で出てくる。
ストーリーの構成も大正と現代が交互にかつ時に交わりして、冒頭からして伊藤野枝は新幹線に乗って上京してくるなどやりたい放題。
吉田喜重R.I.P
TakuYamamoto

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