へい

ヴィデオドロームのへいのレビュー・感想・評価

ヴィデオドローム(1982年製作の映画)
5.0
めちゃめちゃでわけわからない映画。
ただ、終わった後クソ印象に残る。
テレビの世界と現実世界ごっちゃごごちゃになって混乱する。
テレビの中のキスにのめり込んでいくシーンはすごかった。もうずっとグロいし。

元々国語が苦手だから言語化出来ない。
ただすごいとしか言えない。
これから定期的に繰り返し見るのは絶対だな。

結局現実は認識の問題でしかない。インターネットの普及でそれが現実に大きく影響を及ぼすことで境目がわかんなくなる。

インターネットは一種の宗教じゃねー。インターネットと自分がほぼ一体化してるし。そのインターネットによる悪影響を排除するために生まれたのがビデオドロームでこれを見たら操られる。AIとか仮想現実、仮想通貨がもっと発展したら本当に現実と区別付かん。VRのAVなんて本当に経験人数に入れてもいいと思えるくらいの感じだし。もう自分でも言ってることが分からん。

ウディアレンのカイロと紫の薔薇がいい妄想でこっちは操られた狂った妄想。

フランケンシュタインの変態版。変態は自分と意思に関係なく造られたが、その変態の力で神である創設者をぶっ殺して自我を確立した超変態となる。
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