corouigle

ウォール街のcorouigleのレビュー・感想・評価

ウォール街(1987年製作の映画)
3.4
社会的
経済的な映画も大事である

就職の時期から
約20年が経つが
私はド派手なマネートレーダーにはならなかった(なれなかった)

先物取引とか、
少し危険な領域にも憧れたり
アクションを起こしたりしたけれど
御免なさい

やはり私ごときの胆力では
無理でした

営業、
商品を売り込む、ってやはり凄い

❤が強い

若いときは、まだ今よりもっと
自分のことが分かっていなかった

もっと出来ると思ってた

でも、採用や面談で落としてくれた方は
きっともっと冷静に見比べられていたのだろう

そちらへ進まなくて(進めなくて)良かった

私にはド派手な外交や折衝
交渉ネゴシエーターは向いていないのだ

相手の不利益や
感情など気にしていては荒稼ぎなど出来ない

おそらく人格度外視な方が
生き馬の目を抜く東京及び世界の一流貿易国を股にかけるのだろう
(偏見)

それは言い過ぎですが
マネートレーダーたるもの、
やはりメンタル、ハートなのかなと

謹んで自分の限界をわきまえるお年頃になってきました

いや、諦めてはいないけれど
私にはどうしても出来ないこともある

昔は何でも信じて努力すればいつか
叶うと思っていた

最近は違う

全て上昇や発展、前進でなくても
構わないと思っている

もしかしたら
コロナな世界も思考に影響を与えているのかも知れない

出来なくたっていい

自分のことをどう思うか
それは繰り返しになるが
自分次第なのだ
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