りょうすけ

ウォール街のりょうすけのレビュー・感想・評価

ウォール街(1987年製作の映画)
4.0
①作品の概要
本作は1987年にオリヴァー・ストーン監督、マイケル・ダグラス主演によって制作された作品。

②あらすじ
若き証券マンのバド(チャーリー・シーン)は出世を夢見て、大物投資家であるゲッコー(マイケル・ダグラス)に自分の父親が勤める航空会社の内部情報を流すことで、彼の興味を引くことに成功する。ゲッコーの指導の元、金融マンとしての実力を高めていくバドだったが…

③よかった点
ガチガチの理系人間の僕としては、全くと言っていいほど未知の世界である金融業界の話であるが、すごく面白く興味深い作品だった。近年でいえば「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」や「マネー・ショート」が金融映画の名作として挙げられるが、それらよりも完結で面白い。またチャーリー・シーンとマイケル・ダグラスの演技も相まって普段は知り得ない世界の物語に魅了された。

④悪かった点
やはりこの世界のついてある程度の知識がないとついていけない映画だなとは思った。自分の勉強不足。しっかり勉強しておきたい。

⑤その他
チャーリー・シーンとマーティン・シーンの親子共演が見られるのも本作の魅力。チャーリーは最近、見なくなってしまったがまた銀幕で親子共演が見られる事を願っている。

⑥まとめ
この世界について勉強してみたいと思えるような映画だった。実際、この映画を見てこの道を志した人も少なからずいるのでは?久しぶりに、学び多いと言うか、学ぶきっかけを与えてくれるような映画だった。

【ストーリー】★★★★☆
【音楽】★★★☆☆
【演技】★★★★☆
【テンポ】★★★★☆
【エンタメ性】★★★★☆
【感動】★★☆☆☆
【アクション】☆☆☆☆☆
【ホラー】☆☆☆☆☆
【恋愛】★☆☆☆☆
【コメディ】★★☆☆☆
【サスペンス】★★☆☆☆
【エロ】★☆☆☆☆
【グロ】☆☆☆☆☆
【指定】G相当
りょうすけ

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